健康

睡眠と体温の深い関係

近年「眠れない」「寝つきが悪い」という人が増えています。

このような不眠の原因のひとつにも、低体温があげられます。

睡眠にも体温が大きく影響していることがわかってきたのです。

体温をコントロールして、快眠に導く方法をご紹介します。

一日の体温リズムを整える

人間の体温は一日の中でも変動しています。

脳科学の進歩によって、脳の中に「体内時計」の役割をしている部分があり、

一日の時間の推移に応じて体温を変化させることがわかってきました。

人間の深部体温は、睡眠中がもっとも低く、

目覚める数時間前から徐々に上昇し起床に備えます。

このように、活動する昼間の体温が高く、夜になると下がってくるのは、

一日中使っていた脳の温度を下げて疲れをとるためといわれています。

この体温のリズムがしっかりしていると、

昼間は健康で活発に仕事をすることができ、

夜は快眠が得られます。

そして、最近の研究では、寝る3時間ほど前までに体温を上げて、

寝るときにスムーズに体温を下げたほうが寝つきがよく、

ぐっすりと眠れることがわかっています。

体温差が快眠のポイント

体温を下げるといっても、寝るときに低体温であってはなりません。

「冷え」は逆に不眠の原因となりかねません。

床に入る3時間ほど前までに体温を上げ、徐々に下げていくこと

つまり温度差が大事なのです。

では、体温を上げるにはどうすればいいでしょうか。

まずバランスのとれた夕食をしっかりととることです。

入浴はぬるめの湯船にゆっくりつかります。

ウォーキング、ジョギングなどで体を動かす場合は、

就寝の3時間前までに済ませておきましょう。

寝る前に体温を下げるには、ヨガや軽いストレッチが効果的です。

末梢血管が拡張し、手足の表面から熱が放散され、

体温が下がりやすくなります。

また、寝る直前に冷水などを飲むのは、

胃腸で体温と同じ温度まで温めるための熱生産が必要となるので逆効果です。

もともと人間の体自体は、夜になれば眠るために体温を下げようとしますから、

一日における体温の正確なリズムを保つように心がけることです。

その点からも、日中は平熱を維持するように、

低体温や冷え性の人は体温を上げるように努めてください。

引用 レインボー・健康情報マガジン レインボー通信

 

 

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